伊勢文化舎
 
伊勢文化舎は三重県伊勢市の地域出版社です(1981年創業)。
 小社の出版物は三重県内主要書店、Amazonで一部販売しております。(TEL/FAXでもご注文承ります)

伊勢文化舎の歩み

1981年(昭和56年)

4月 旅の雑誌『伊勢志摩』創刊。B5変型判サイズ、48頁(カラー4頁)、定価300円。

1982年(昭和57年)

11月 編集室を伊勢市倉田山に移転。写真部門「フォトプレス伊勢志摩」を設立。

1985年(昭和60年)

10月 初の単行本『伊勢路の味くりげ』(現『三重のおいしいもん』の前身)を発刊。

1986年(昭和61年)

【創刊5周年】

4月 5周年。編集長を中村賢一から乾 淳子へと交替。

1987年(昭和62年)

4月 伊勢倉田山ぶんか館完成と同時に入所。1階に編集室を移転。2階のどんどこホールで第1回イベント「伊勢河崎の町なみ展」を開催。

1988年(昭和63年)

12月 46号特集「お伊勢さん125社めぐり」が125社ブームのきっかけとなる。

1989年(平成元年)

12月 年刊の観光ガイドブック『旅くらぶ伊勢路』を創刊。

1991年(平成3年)

【創刊10周年】

4月 創刊10周年。10周年記念の読者の集いを開く。(映像作家・龍村 仁氏の講演会)
11月 「NTTタウン誌大賞」奨励賞を受賞。

1993年(平成5年)

第61回神宮式年遷宮(10月)行われる。臨時号、単行本の発行が続く。

4月 しおさい文庫シリーズを創刊。『お伊勢さんの遷宮』を発行。
8月 伊勢商工会議所と共同で企画したガイドブック『新お伊勢まいり』を発刊。
10月 真珠養殖発明100年記念『真珠王ものがたり』発行。
10月末 増刊号『御遷宮』発刊。

 

1994年(平成6年)

志摩スペイン村オープン、まつり博開催と伊勢志摩地方はにぎやかな話題が相次ぐ。

6月 まつり博記念『三重の祭』発行。

1995年(平成7年)

11月 乾編集長、三重県平成文化賞受賞。

1996年(平成8年)

【創刊15周年】

伊勢志摩国立公園指定50周年、内宮鎮座2000年記念の年。

4月 内宮鎮座2000年記念『伊勢二千年ものがたり』発刊。
4月 東紀州活性化事業推進協議会発行『みえ東紀州の旅』編集制作。(以降、『熊野古道を歩く』などガイド本を多数編集。)

1997年(平成9年)

創刊100号の記念特集として「ふるさと三重の自慢100選」を広く募集する。

3月 伊勢志摩国立公園指定50周年記念実行委員会発行『伊勢志摩国立公園50年史』(非売品)編集協力。
12月 創刊100号記念号発刊。

1998年(平成10年)

4月 伊勢志摩編集室から伊勢文化舎に社名を変える。

 

1998年(平成10年)4月~1999年(平成11年)3月

二見・夫婦岩を1年間毎月リレー撮影する初の試み「夫婦岩365」プロジェクトを実施。

2000年(平成12年)

4月 『伊勢人』に誌名を変更。地域誌よりメッセージ性を強めた文化誌としてリニューアルする。A4変型判に拡大。

2001年(平成13年)

【創刊20周年】

4月 創刊20周年記念号発刊。キャッチフレーズを「ゆるゆる自分らしく生きる人に」とする。

2004年(平成16年)

7月 熊野古道が世界遺産に登録される。3県にまたがる聖地50コースを紹介する『聖地巡礼』を記念出版。(9月)

2005年(平成17年)

5月 第62回神宮式年遷宮が始まる。
市内の映像制作会社と共同で、遷宮諸祭を動画で配信する「ISEインターネット放送局」を立ち上げる。

2006年(平成18年)

【創刊25周年】

4月 創刊25周年記念号(150号)発刊。特集は「三重の隠れブランド25」。誌面リニューアルにともないロゴを変更する。
5月 第1次お木曳行事始まる。
伊勢商工会議所とタイアップして『検定お伊勢さん 公式テキストブック』を発行。
12月 単行本『伊勢のお木曳』発刊。出版を記念しておかげ横丁大黒ホールで「お木曳展」を開催。

2007年(平成19年)

3月 ブログ「伊勢のお木曳.com」を開始。5月には携帯サイトも開設し、第2次お木曳行事のインターネットの情報に注力する。
8月  『伊勢人』休刊(通巻158号)。

2008年(平成20年)

12月 単行本『お伊勢さん125社めぐり』発刊。

2009年(平成21年)

11月 遷宮に先がけ内宮・宇治橋が完成する。単行本『宇治橋ものがたり』発刊。宇治橋渡始式の速報を伝える「お伊勢さんニュース」を特別発行。

2010年(平成22年)

4月 神宮の式年遷宮を地元から全国へ伝える「いせびとニュース」(不定期のフリーペーパー)創刊。

【創刊30周年】

10月 『伊勢人』30周年記念号発行。おかげ横丁大黒ホールにて、記念展覧会を開催。(11月)

 2012年(平成24年)

10月 伊勢出身の彫刻家・橋本平八の著作『純粋彫刻論』を三重県印刷工業組合の協力で復刻する。
12月 単行本『三重のまちかど博物館に行こう』発刊。

2013年(平成25年)

2月 『伊勢人』遷宮記念特別号を発刊。
4月 Facebookページ「伊勢のお白石持」を開設。お白石持行事と遷宮諸祭の速報を伝える。
7月 お白石持行事始まる。単行本『お伊勢さんと遷宮』発刊。
10月 第62回神宮式年遷宮行われる。
 
11月 『伊勢のお白石持』を発刊。

2014年(平成26年)

3月 「いせびとニュース」16号を以て、休刊。
鳥羽市発行のガイドブック『鳥羽の島遺産100選』を編集&制作する。
5月 編集室を伊勢倉田山ぶんか館から現在地(伊勢市船江)に移転。